eSIMインストール後、
現地の電波を受信するための設定
eSIMはインストールするだけでは
現地の電波を受信できません。
設定が必要になります。
eSIMに慣れていない方では設定と言われたら難しく
感じる方もいらっしゃるかと思いますが、
仕組みがわかれば、ホーム画面から最短9回タップするだけで完了でき、
物理SIMカードを入れ替えることより時間も短縮できます。
まず何を設定するのかから簡単に説明させていただきます。
1.ホーム画面より「設定」→「モバイル通信」画面に入ります。
「モバイル通信」のところには上から
「モバイルデータ通信」
「デフォルト音声回線」
「SIM」
順に項目があります。
①.「モバイルデータ通信」のところはモバイル通信、つまりインターネットをどの回線から利用するかを選択できます。
上記の写真には「主回線」になっています。
*通常国内で利用していたSIMは「主回線」の名前になっております。
②.「デフォールト音声回線」のところは音声通話をどの回線にするか選択できるところです。
③.「SIM」のところは回線の電源のようなところです。eSIMをインストールするとここに追加されます。
*eSIMの初期の名前は「仕事」「旅行」「副回線」「個人」などの名前が任意でつけられます。
各このような役割になっております。
この役割から設定手順を説明させていただきます。
1.eSIMをインストールされたら
③のところにeSIM項目が追加されます。
2.追加されているのが確認出来たらeSIMの電源を入れましょう。
eSIMをタップし、「この回線をオンにする」をタップします。「この回線をオンにする」を「オン」することでeSIMが
「モバイルデータ通信」と「デフォールト音声回線」から選択できるようになります。
またeSIMを「オン」した後もう一度「SIM」のところのeSIMをタップし、データローミングを「オン」に変えましょう
3.現地ではeSIMで電波を受信するので①「モバイルデータ通信」をタップし、eSIMを選択します。
(モバイルデータ通信の切り替えを許可は「オフ」にしてください。)
4.現在本ショップで販売している商品はすべてデータ通信のみの商品になっておりまして音声通話、SMSをご利用いただけませんので
②の「デフォールト音声回線」は、主回線でもeSIM回線でも構いません。
*今後音声通話やSMS可能な商品も追加される予定です
これで現地でeSIMを使って電波を受信できます。